セミナーの準備中です
こんにちは。会計士の岡内です。
ここ数日、一気に寒い日が続きましたね。今年は暖冬だったので暖かい日が多かったのですが、皆さんの体調はいかがでしょうか?
急な温度変化にやられてませんか?
セミナーをやって欲しいと言われ・・・
さて、とある方から、当事務所のブログにアップされている記事についてのセミナーをやって欲しいとのお話しを頂戴しました。
タックスシールドや収支ズレとかのやつです。内容は会計的でテクニカルなものなんですが、対象者が中小企業の経営者の方です。
当事務所のブログを読まれている方はご存じの通り、書いてある内容は極めて会計的で専門用語もバンバン出てきます。
ということで、中学生でも分かるようなプレゼン資料を作成中です。各種画像いれたり、アニメーション挿入してみたり、色々とやってます。
折角なので、ブログに上げてないネタもやってみようかとか考えるんですが、そこは時間の都合によります。人数が少なければコアな内容を質疑応答形式でやってもいいのかなとも思います。
日本で言うセミナーは英語で言うところの何だ?
日本でセミナーと言えば、前で誰かが喋って受講者がそれを聞いて内容を理解するという流れですよね。この受講形態は、英語で言うセミナーではありません。
英語で言うセミナーはケンブリッジ英英辞典によると、
a meeting of a group of people with a teacher or expert for training, discussion, or study of a subject
となっています。要するに、教師や専門家が集まって討論等を通じて学ぶようなスタイルです。
ちなみにワークショップも類義語として使われますが、こちらは、
a meeting where people learn about something by discussing it and doing practical exercises
となっており、要約すると、人が集まって討論や実習を通じて学ぶスタイルです。
どっちも日本で言うところのセミナーとは違いますね。受講者に例題を解かせるようなスタイルであれば、ワークショップになるかもしれません。
結局はセミナーか勉強会
結局のところ、日本国内ではセミナー、ワークショップ、勉強会、どれでも良いというのが個人的な結論です。
どれも、『誰かが前に出て話してくれるんやな』というのが、世間一般の感覚だからです。そこに質疑応答が付く程度でしょう。
そして何より、この文言の定義を考えるより、とりあえずは資料を分かりやすくする方が重要だからです。
個人的には、少人数だったら勉強会、ある程度の人数ならセミナー、例題を解くなどの作業が伴えばワークショップかな?