エネ合の補助率が上がる?
こんにちは。会計士の岡内です。
さて、10月になりました。朝晩が肌寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
最新設備の補助率アップが検討中
9月28日の日本経済新聞に、『省エネ補助金 要件見直し』という見出しで記事が掲載されていました。
最新の設備に関しては、補助率の引き上げを検討しているとのことです。しかも、中小企業は大企業より手厚く支援すると書かれていました。
最新設備への更新について補助率を上げるのは良いことでしょう。今まで、一定の要件さえ満たせば良かったのですが、そこに差をつけるということは、取り組む側としてはインセンティブになると思います。
対象設備に工作機械は入るか?
記事を読む限りにおいては、対象設備の候補は空調や冷却システム、ヒートポンプ等となっているので、工作機械は入らないような気がします。
そもそも、私は勝手にエネ合だろうと考えていますが、別タイトルで別事業という可能性もあります。しかし、経産省管轄ではあるようなので、そこまで大きくは変わるようなものではないとは思います。
空調などの設備投資を検討中の方は、これが使えるか見極める方が良いと思います。
補助金や助成金でお困りならご相談ください
弊所では、各種補助金(ものづくり補助金や自治体の助成金など)の相談を受け付けています。
もし、何か申請でお困りな点があれば、一度ご相談ください。初回相談は無料です。